インターネットの存在意義

現代社会の過ちの一つは、スマートフォンを起動してたった数回の動作で事前の情報なく "簡単に" そして "誰でも" インターネットを覗けるようになったことだ。

 

インターネットを誰でも簡単に覗くことができるということを、知る権利の「自由」を保証しているという意味で「それは良いことだ」と人は言う。

 

...それは実際良いことだ。

知らないことを知ることは良いことだ。

 

それはつまり、知恵が無くても "単純な情報" があればインターネットを簡単に扱うことができるということだ。

 

しかしインターネットを扱うには "知恵" が必要だということを人々は忘れている。

 

そして知恵の無いままインターネットという名の "情報の海" で泳ぐということは、海で自ら遭難するのと同じだ。

 

その "知恵" は、インターネットで検索しても見つかることはない。

その "知恵" を理解するということは、インターネットの存在意義を問うということだ。

雑記5

[0]

人間は物事を考える時、必ず4つの手順に従って物事を考える。

最初に感情で選択し、その選択に基づいて行動することで具現化(現実化)させる。

 

[1]

人間は元々論理的な生き物ではない。
そして、人間が作り出す論理は「感情」という基礎無しでは機能しない。

 

[2]

客観は「客」が「観る」と書くから「客観」という。
しかし、客が観るものは同じでも「対象を観た後の客の感想」は同じだとは限らない。

 

転居 その後

前回のブログで話していた「家を出る計画」が無事終了した。

昨日の昼頃には新しい住居への荷物の搬入を全て終わらせ、住所の変更も済ませた。

インターネット契約はもう少し時間が掛かるため、それまでの間は他のことを優先させることにする。

 

今の住居は施設の職員が紹介してくれた「一時的な住居」のため、この場所では2年間のみの生活となる。

施設の職員が紹介してくれたこの場所では、生活に必要なことを学ばせてくれるサービスが存在している (あまり細かく言えないため、内容はここまでにしておく)。

少なくとも、自分が必要とすることを教えてくれることだけは確かだ。

 

2年後までにしなければならないことは沢山あるが、まずは転居が無事終了したことをここで知らせておくことにする。

転居

以前ブログで話していた「家を出る計画」がほぼ完了した。

後は足りない物をいくつか購入して所定の日時までに荷物をまとめるだけだ。

...あれから3ヶ月が経過したが、とくに大きな問題はなく順調に進めることができた。

3ヶ月の間に支援者の力を借りながら話し合いを進め、場所や部屋の確認などを済ませた。

支援者からは「スムーズに進みすぎてしまったから、あまり実感が湧かないのでは?」と言われた。

 

例のサイトでは色々と言われたが、この計画に支障を来すことなく上手く進めることができたので満足している。

しかし、この計画が終わっても気を抜くのはもう少し先になる。

...それまではまだ安心できないが、今は落ち着かなければいけない。

施設の職員に「焦ってはいけない」と念を押されているからだ。

 

いずれにせよ、行動しない限り変化はない。

言葉は認識を変えることはできても、現状は変わらない。

現状を変えられない人間は、言葉で相手を変えることもできない。

情報

まず、特定の単語を含めた文章(或いはツイート)をインターネット上に残す。

次にその文章から連想される一般的なキーワードを5つほど用意する。

1週間以上経過したら、Google Chromeの検索欄に用意した単語を入力する。

関連するキーワードがあるかないかに関わらず、その検索結果の状態をメモする。

1日おきに検索結果の状態と関連するキーワードの有無を確認し、どのサイトがよく読まれどの単語が上位に来ているかを推測する。

 

そこから得られた情報を元に、今度はリアルタイムで検索されたキーワードを探す。

同じように特定の単語を含めた文章(或いはツイート)を残し、今度は残した時間をメモする。

そして15分ほど待機した後、再びGoogle Chromeで特定の単語を検索する。

ここで想定した検索キーワードが上位に出た場合、それが「リアルタイムで検索されたキーワード」ということになる。

黙っていることが正しいこととは限らない

黙っていることが正しいこととは限らない。

必ずしも正義が「善行」に繋がるとは限らない。

必ずしも悪が「悪行」に繋がるとは限らない。

必ずしも「手を出さないこと」が正しいこととは限らない。

 

正義の扱い方を間違えれば、それは悪にもなり得る。

極端な善悪判断は歪な人格を生み、極端な正義や悪もまた歪な人格を生む。

善悪どちらが欠けても「正義」にはなり得ない。

天秤のように、どちらも釣り合った状態で保つ必要がある。

正義は曖昧なまま行使するものでも、行使されるものでもない。

時代背景、情勢、置かれた環境などによって正義の意味は違ってくる。

何を正義とし、どのような行いを以てして正義とするのかも人によって違う。

正義の意味が人によって変わるのは、その人自身の見ている世界が関係している。

人は自身の視界の外を知ることはできても、同じように体験することはない。

 

...また、善悪に客観性などない。

国、立場、状況、場所、倫理的判断、人種、社会情勢などによって善悪の意味は容易に変わる。

それは人の歴史を見ても明らかだろう。

ある状況が全体的には間違っていても、細かく見れば結果は違ってくる。

そして、その逆もまた同じだ。

状況が違えば、手段もまた異なる。

人における客観とは「広い主観」のことを指す。

だからこそ、善悪に客観性などない。

 

...客観性を決めるのもまた人間だ。

ある事柄について、不特定多数の人間が出した結論が同じであれば「客観的」になるというのならそれもまた違う。

 

正義には健全な倫理観が必要になる。

健全な倫理観には、"釣り合った状態の天秤" が必要になる。

そして、その天秤の重りを同じように満たすだけの善悪が必要になる。

 

 

 

Twitterのトピック機能を麻痺させる方法

1. まずWifiに接続されているか確認する(その理由は後で説明する)

2. Twitterアプリから[トピック]を開き、[フォロー中]タブへ移動する(*1)。

3. Twitterデータを開き、[興味感心と広告のデータ]へ移動する。

4. [Twitterから取得した興味関心]を開き、興味の無いトピックのチェックを外す(*2)。

5. 予測変換のキーワードと、Twitterで検索したキーワードの履歴を削除する

6. タイムラインに表示される広告を非表示にする(広告を表示させているユーザーを直接ブロックする)

7. Twitterからリンクを開く時に使用されるブラウザの履歴(Google Chromeであればアクティビティも含めて)を定期的に削除する。

8. この手順をできるだけ毎日続ける。

9. [フォロー中]タブを開き「問題が発生しました。」と常に表示されるようになれば成功。

 

[上級者向け]

・ツイートする時、文字ではなく画像を使う(トピックは自身がツイートした文章から単語単位で予測されることもある)

 

「問題が発生しました。」と常に表示されるようになれば、トピック機能は麻痺したと考えていい。

ただし、一時的に麻痺させているだけなので情報が蓄積されればまた表示されることになる。

また、「問題が発生しました。」と表示されている状態であってもトピック自体は蓄積される((*1)の方法を使えば対処できる)。

 

トピック機能が麻痺すると、トピックのチェックが正常に外れない不具合を無視できるようになる(エラーが表示された状態でもチェックが外れるようになる)。

 

最初の手順でなぜWifiに接続しているか確認させたかというと、簡単に言えばデータ通信量が上がるからだ。

Twitterのトピックを非表示にする際にチェックを外すことになるが、チェックを入れたり外したりする度にデータ通信量が上がることになる。

 

[おまけ]

トピックのチェックボックスを連打すると「Twitterにアクセスが集中しています。しばらくしてからやりなおしてください。」というエラーが表示される。

 

(*1) [フォロー中]タブは通常であれば問題無く開くが、この手順を繰り返すと以下の画像のような表示になる。

この状態は[やりなおしてください]ボタンを連打することで突破できる。

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(*2)チェックを外している最中、画像のような表示が出てくることがあるがこのエラーは無視しても問題ない


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