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11ヶ月前のまだ夏の暑さが残っていたあの日、自分は一人暮らしの前段階として一時的な住居に住むことにした。

そこで様々な生活スキルを学び、多くの人達と話す機会を自分に与えてくれた。

その機会を通じて数少ない友人もできた。

そして自分が見えていなかった視点に気付かせてくれた。

また、自分もその人達に色々なことを教えた。

 

転居前の一週間、自分と関わってくれた人達から別れの言葉を貰った。

ある人には「頑張り過ぎないように」と言われ、そしてある人からは手紙を貰った。

そして共通して言われたことは「体に気を付けて」という言葉だった。

 

自分の盲点を見つけ出してくれた人は、自分がそこから去ることに対して「また一人になるのは寂しい」「もう会えなくなるのか」と言っていた。

聞けば他の友人達と疎遠になりかけているという。

自分はその人に「あなたが一番信頼を置いている人達に "あなたのことをよろしく頼みます" と伝えています、その人達を頼って下さい」と伝えた。

続けて「また何処かで会えますよ、その時はまたこうして話をしましょう」と。

 

転居前の2日間、その場所で支援を担当してくれた2人に会うことができた。

2人とも今はそことは違う場所でそこに関わっている人達だ。

そして、自分の元支援者だ。

ある人は自分がそこから去ることを聞いて「もう会えないかもしれない」という思いで会いに来たという。

その人と会話した際、自分はあるフレーズを口にした。

その人は「ここに来た時もそう言っていた」と返した。

 

そしてもう一人には、以外なことを言われた。

しかしこれは心の中の石碑の一つに刻んでおくことにする。

きっとその方が良い。

 

そして、自分は2人に感謝の念を伝えた。

 

Δεν είστε μόνοι όσο μπορείτε να μιλάτε για τη μοναξιά σας.
Η αληθινή μοναξιά γεννιέται από μια διαύγεια αντίληψης που δεν σας επιτρέπει καν να την αισθανθείτε.