普段は四六時中題名の無い無意識の問いに対してひたすら考え続けている。
この問いの内容は様々で不安定な物が殆どだ。
それは趣味に没頭していても止まることがない。
実際、デメリットもある。
この「四六時中考え事に耽る」ことが原因で身の回りの管理が疎かになる。
例えば時間をチェックしたり、服を定期的に洗濯したりなどだ。
酷い時は部屋の電気を消し忘れてしまう(それも頻繁に)。
部屋は雑然としていて、ありとあらゆる物が散乱している。
小学生の時は実際そんな感じだった。
「目的意識を持ってそのスペースを使うこと(あるいはそのための理由付け)に意味が持てなかった」のだ。